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動画編集に必要なパーツ・スペックとは?


動画編集用にパソコンをカスタマイズするのであれば、各パーツには高性能のものが要求されます。


動画を編集する作業はパソコンに大きな負荷をかけます。

そのためスペックの低いパソコンでは処理が終わるのに時間がかかったり、場合によっては処理途中に固まってしまうこともあります。

そうした不具合を避けて快適に作業を行うためにも、できるだけ高性能のパーツを揃える必要があるのです。


まず重視したいのが、搭載するメモリの容量です。

動画編集ソフトで作業をする場合、映像データやそれに加えた加工処理などがメモリ上に展開されます。

映像の解像度やフレーム数が大きくなるほど多くのデータがメモリ上に展開され、その量は写真などの静止画を処理する場合に比べるとかなりのものになります。

仮にメモリの搭載量が少ないと、作業エリアをハードディスク内に確保するため処理が極端に遅くなる点も注意が必要です。

こうした点を考えると、メモリに関してはOSやマザーボードが許す限りの量を搭載しておくのが無難です。

メモリの場合は、価格が安い割に効果が高いのも魅力です。


CPUの性能も、動画編集作業の快適さを左右します。

動画編集では、編集した作品から動画ファイルを生成するエンコーディングと呼ばれる作業が最もパソコンに負担を与えます。

この作業を快適にこなすには、できるだけ高性能のCPUを選んでください。

コア数の多いハイエンドCPUを選べば、負荷の高い処理も短い時間でこなせるようになります。


動画ファイルはサイズも大きいため、編集作業にあたっては大容量のハードディスクを搭載しておくと便利です。

また費用が許す場合には、ハードディスクをRAID構成にしておくとさらに快適になります。

例えば編集用の動画ファイルを2つのハードディスクに入れておけば、ストライピングによって高速にエンコーディング作業をこなせるようになります。

また貴重な動画ファイルを編集する場合などは、作業中にデータの損失が起こらないよう耐障害性を高める目的でもRAIDを活用できます。

動画編集はハードディスクへの負担も大きいので、トラブルを未然に防ぐ意味でもRAID構成を検討したいものです。


高性能なビデオカードもまた、動画編集を快適にしてくれるパーツです。

専用のGPUによってプレビューやレンダリングをサポートしてくれるので、CPUへの負担を分散できるからです。

使用する動画編集ソフトに合ったビデオカードを装着しておけば、エンコーディングの時間も短縮してくれます。

ビデオカードには各種インターフェイスが備わっていることも多く、様々な映像機器から動画を取り込む際にも活躍してくれます。






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